毎日、寒い日が続いています。１～２月は元々一番寒い時期と言われていますが…

寒い！本当に寒いです！！大寒波来襲の日本列島。インフルエンザは猛威を振るい、過去最高のペースで増え続けています。

よく「冷えは万病の元」と言われていますね。体が冷えると代謝や免疫力が低下して様々な不調をきたしやすくなります。

そんな時は“温活”です。昔から言われていることがあります。それは…

“３つの首を冷やさないこと”　“首”　“手首”　“足首”です。

なぜ、「３つの首」と言われているのでしょうか？

首、手首、足首は、皮膚と太い血管との距離が近く、外気の影響を受けやすく、冷えた血液の状態で全身に廻ってしまい冷えとして現れるのです。しかし、血管が皮膚に近いので、冷え対策をし易い部分でもあります。そこで、簡単な対策を紹介します。

①首

首は一番大事なところです。首には太い血管やリンパが集中していてここを温めてて血行をよくすると、全身に温かい血液が巡るそうです。マフラーやストールを巻いたり、ハイネックやタートルネックを着るなど外気に触れないようにしましょう。

②手首

手首はついつい手元と上着の袖のすき間が開いてしまい、意外と冷えます。特に最近は、スマートフォンやパソコンで、長時間使用で冷やしてしまうことがあるそうです。アームウォーマーやリストバンドで外気をシャットアウトしましょう。

③足首

足首は心臓から遠く、血流は悪くなりやすく一番冷えやすいです。足が冷えると靴下の重ね履きをされる方がいらっしゃいますが、逆に足を冷やしてしまうそうです。一時的には効果は得られますが、足指の動きが制限され、足裏も汗をかき体温を放出し、血行がより悪くなるそうです。レッグウォーマーがオススメです。

春はもうすぐやってきます。あともう少し！心なしか日が長く感じるようになりました。この寒さを簡単な温活で乗り切りましょう！