寒い冬は運動前に長めのストレッチでスポーツ障害対策をしよう

運動は健康のためには欠かせないものですが、無理な動作や身体を酷使しすぎるとだんだん身体が悲鳴を上げ始め、それでも使い続けると肉離れや骨折、そしてスポーツ障害を起こしてしまうことも。

特に成長期の小学校高学年~高校生ぐらいまでは身長が伸びていく、つまり骨の成長が起きている最中です。
骨が伸びた分に合わせて筋肉がついていくため、成長期は構造的に成人よりももろくスポーツ障害が起きやすいんですね。

プロのアスリートも怪我にはとても気をつけてトレーニングをしていますが、成長期の場合はさらに気をつけてトレーニングをすることをオススメします。
適度な疲労や筋トレはもちろん身体を若々しく保つのに役立つので無理せずに、ほんの少しだけ頑張るところから始めてみてはいかがでしょうか?

とはいえ、限りある青春時代は思いっきり悔いのないようにやりたいものですよね。
それでつい頑張りすぎてスポーツ障害になってしまうこともあると思います。
そんなときはなるべく早めの受診が大切です。
ご両親は特に注意して見ていてあげてください。
少しでも違和感を感じたらまずはお近くの整形外科に診てもらうようにしましょう。

当院「あらき整形外科」では毎日勉強会をして新しい技術や知識を取り入れている理学療法士が丁寧に対応しておりますので、神戸市西区にお住まいの方は一度ご相談してもらえると嬉しいです。

それでは楽しいスポーツライフを!

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